Flesh and Bloodとは？

Flesh and Bloodは、基本的には1対1で対戦するトレーディングカードゲームです。
プレイヤーは、まず自分の分身となるヒーローを1体選び、装備を整えて技となるデッキを構成し、相手のヒーローと戦います。
相手側のヒーローのライフを先に0にしたほうが勝者になります。

すべてのヒーローはBrute、Guardian、Ninja、Mechanologistなど12種類のクラスに属しており、クラスによって使用できるデッキが異なります。

例えば、Ninjaのヒーローを選択した場合、デッキにはNinja専用のカードとGenericのみを入れることが可能です。BruteカードやGuardianカードを入れることはできません。

ゲームの舞台は「Rathe」と呼ばれるファンタジー世界で、魔法で満たされたRatheには、ARIAやDemonasteryなど様々な場所が存在します。

無数の選択肢を楽しめるFlesh and Blood

FaBの略称で広く親しまれているFlesh and Bloodは、選択肢が非常に多い点が大きな魅力です。
使用するデッキの種類を問わず、ターンごとに複数の選択肢が用意されており、自分のターンだけでなく相手のターンでも常に選択を迫られます。

選択肢の豊富さを可能としている理由は、ゲームの構造です。

一般的なトレーディングカードゲームでは、毎ターン1枚カードを引きます。
一方、Flesh and Bloodは毎ターン基本的に4枚のカードを引くことになりますので、これだけで4倍に選択肢が増えます。

また、大半のカードは1枚につき「プレイする」「攻撃をブロックする」「カードの使用に必要なコストを払うためにピッチする」という3つの役割があるため、自然と複数の選択肢が生まれるのです。

ヒーローの選び方によって十人十色のプレイができる

Flesh and Bloodでは、選択したヒーローによってデッキ内に含むことができるカードが制限されます。

また、同じクラスでもヒーローが違えば、全く異なったプレイスタイルで遊べるという面白さがあります。
実際にゲームを始める前にどのヒーローを選ぶべきかをじっくりと研究する過程も、Flesh and Bloodならではの楽しみ方だといえるでしょう。

初心者の方に人気のFlesh and Blood

Flesh and Bloodは、ルールは非常に明白で、曖昧な部分がありません。
万が一、特殊な状況でのみ発生するルールがわからないという場合も、公式サイトに各カードの追記説明文が掲載されていますので、それを見て解決することが可能です。

見たけれど理解ができないという場合は、Discord上に質問できるコミュニティがありますので、そこで質問するとよいかもしれません。

定期的に追加されているカード

定期的に新作のカードが追加されている点も、Flesh and Bloodの魅力の1つです。
また、既存のデッキの強化や、新たな戦術やプレイスタイルの発見によって、長く楽しめます。

2024年には日本語版の販売も開始される予定ですので、ご興味のある方は一度TCG Shop Go Againの実店舗にお立ち寄りください。
実店舗では、様々なレアリティのカードを販売する他、イベントも開催しています。
ティーチングイベントをとおして、ヒーローの特徴や基本的なルールをご理解いただけます。